大和ハウスリート投資法人

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外部評価

CDP気候変動プログラム

CDP気候変動プログラム評価

3年連続で最高評価である「A」のスコアを取得し、気候変動Aリスト企業に認定

CDP評価は、リーダーシップレベル(A、A-)、マネジメントレベル(B、B-)、認識レベル(C、C-)、情報開示レベル(D、D-)、未回答(F)の9段階で付与されます。本投資法人は、2023年の評価において、気候変動問題に対する取り組みと情報開示姿勢が国際的に高い水準にあると認められ、3年連続で最高評価である「A」のスコアを取得し、気候変動Aリスト企業に認定されました。なお、2023年の気候変動Aリストには、日本企業から109社が選出されました。

CDPサプライヤー・エンゲージメント評価

4年連続で最高評価である「リーダー・ボード」に選出

CDPサプライヤー・エンゲージメント評価は、気候変動に対するバリューチェーン全体での企業の取り組みを、「サプライヤーとの協働」、「ガバナンス」、「Scope 3排出量」、「目標設定」の4つの分野の質問への回答内容及びCDP気候変動プログラムのスコアから評価します。

2023年の評価においては、458社(うち、日本企業109社)が、特に優れた取り組みを行っている企業としてサプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボードに選出されました。本投資法人は2020年からCDP気候変動プログラムに参加しており、2023年の評価において4年連続で最高評価のサプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボードに選出されました。

GRESBリアルエステイト評価

GRESB評価

最上位の「5スター」を取得し、 上場・総合型セクターにおける「グローバル・セクターリーダー」に選出

本投資法人は2023 年GRESB リアルエステイト評価において、総合スコアのグローバル順位により5 段階で格付されるGRESB レーティングで、2年連続で最上位の「5 スター」を取得し、上場・総合型セクターで世界51者中1位という結果を収めることができました。

また、ESG 推進のための方針や組織体制などを評価する「マネジメント・コンポーネント」と保有物件での環境パフォーマンスやテナントとの取り組み等を評価する「パフォーマンス・コンポーネント」の双方において優れた参加者であることを示す「Green Star」の評価を6 年連続で取得しました。

さらに、本投資法人は上場・総合型セクターにおいて初めて「グローバル・セクターリーダー」に、総合型セクターにおいても「アジア・セクターリーダー」に選出されました。「セクターリーダー」は、各地域・物件用途において、総合スコアが最も高い参加者(及びその点差が1 点以内の参加者)に与えられる称号です。

加えて、ESG 情報開示の充実度を測るGRESB 開示評価においては、ESG 情報開示の取り組みが高く評価され、5 段階のうち最上位の「A」の評価を5年連続で取得しました。

グローバル・セクターリーダー

Dow Jones Sustainability Asia/Pacific Index

Dow Jones Sustainability Asia/Pacific Index

初めてDow Jones Sustainability Asia/Pacific Indexの構成銘柄に選定

Dow Jones Sustainability Indices(DJSI)は、米国のS&P Dow Jones Indices社が提供する株式指標で、世界の主要企業のサステナビリティへの取り組みを、環境、社会、ガバナンス・経済の3つの側面から評価し、サステナビリティに優れた企業を構成銘柄に選定しています。DJSIは、企業のサステナビリティに関心を持つ世界中の投資家にとって、投資先を選定する際の重要な基準の一つとなっています。

Dow Jones Sustainability Asia/Pacific Index(DJSI AP) は、アジア・太平洋地域の主要企業約600社を評価対象に、サステナビリティ評価の高い上位20%の企業を構成銘柄として選定しています。2023年の評価において、本投資法人は環境面で、その中でも「気候変動戦略」及び「GHG排出量」の項目で特に高い評価を獲得し、DJSI APの構成銘柄に初めて選定されました。なお、2023年は本投資法人を含む156社(うち、日本企業75社)が選定されました。

ESG ファイナンス・アワード・ジャパン

ESG ファイナンス・アワード・ジャパン

「環境サステナブル企業」及び「環境開示プログレス企業」に選出

ESGファイナンス・アワード・ジャパンは、2019年にESG 金融の普及・拡大に向けて、環境省により創設された表彰制度です。ESG金融に積極的に取り組む金融機関、諸団体や環境サステナブル経営に取り組む企業を評価・表彰し、その内容を多くの関係者と共有することを目的としています。

環境サステナブル企業部門は、環境関連の重要な機会とリスクを経営戦略に取り込み、企業価値を向上させるとともに環境への正の効果を生み出している「環境サステナブル企業」の具体的な実例を投資家、企業に示すために表彰するものです。重要な環境課題に関する「リスク・事業機会・戦略」、「KPI」、「ガバナンス」の開示充実度を、業種別特性も考慮して評価・選定されます。なお、今年度より新たに継続的に応募している企業の中から、開示の改善度合いが高く、より一層の発展が期待される企業を「環境開示プログレス企業」として選定しています。

第5回ESG ファイナンス・アワード・ジャパンにおいて、本投資法人は、開示充実度が一定の基準を満たしている企業として「環境サステナブル企業」に2年連続で選出されました。なお、「環境サステナブル企業」には環境省から44社が選定されました。また、本投資法人は、開示の改善度合いが高く、より一層の発展が期待される企業として「環境開示プログレス企業」にJ-REITとして初めて選出されました。なお、「環境開示プログレス企業」には環境省から19社が選出されました。

ARES ESG アワード

ARES ESG アワード

「ベストレコメンド賞ガバナンス部門」を受賞

ARES ESGアワードは、昨今のESGへの関心の高まりを踏まえ、J-REITのESGに関する取り組みを支援するためARESにより創設された顕彰制度です。本アワードは、既存の外部格付・認証制度のように各銘柄のランク付けをするものではなく、ユニークな取り組みを表彰し、広く業界内外に共有することで、J-REITのESGに関する取り組みが進化すること、ひいては投資家や市場に対する業界のESGへの取り組みのアピールに繋げることを狙いとするものです。グッドアクション賞(自薦)・ベストレコメンド賞(他薦)の2つのジャンルに分けて表彰され、それぞれの賞について、環境、社会、ガバナンスの各部門で表彰審査が行われます。

ARES ESGアワード2023において、本投資法人の取り組みであるサステナビリティ指標連動の資産運用報酬の導入について、インベストメントチェーンを通してESG投資を拡大・定着させるうえで効果的な取り組みと考えられる点が評価され、本投資法人は「ベストレコメンド賞ガバナンス部門」を受賞しました。

SMBC環境配慮評価融資

本投資法人は、環境配慮に関する取り組みにおいて、「環境マネジメント」「環境コミュニケーション」「環境保全対策の取り組みの状況」などの面で高い水準であることが評価され、「A」の評価を取得しました。